2012年4月26日木曜日

【ブレーキング・ニュース】川内優輝選手 「ゴールドコーストマラソン」参加表明!

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川内優輝選手 「ゴールドコーストマラソン」参加表明!

gcmjapanoffice さんが 2012/04/25 に公開
市民ランナーの"川内優輝"選手が、7月1日にオーストラリアで行われる第34回「ゴールドコーストマラソン2012」に招待選手としてご参加いただくことになり、表明の­­記者会見を行いました!


インターネットをみていたら出てきたのがこの記事。
映画祭とは無関係なので、「号外」として載せてみます。


2012年4月26日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120426-OYT8T00083.htm

川内さん豪マラソンへ

昨年の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入るなどの実績がある公務員ランナー、川内優輝さん(25)が、7月1日に豪クイーンズランド州で開かれる第34回「ゴールドコーストマラソン2012」に招待選手として参加する。

県とクイーンズランド州が1984年から姉妹友好提携を結ぶ縁で、川内さんに招待状が届いた。

川内さんはロンドン五輪の男子マラソン代表候補として注目されたが、2月の東京マラソンで振るわず、選ばれなかった。
25日、勤務先の県立春日部高校で記者会見を開き、
「東京マラソンで負けて以降、もっと広く世界を知りたいと思った。
アフリカ勢とどこまで競り合えるか試してみたい」
などと抱負を語った。



「Gold Coast Airport Marathon」の男子はこのところケニヤ・オンパレード。
昨年の優勝タイムは2時間10分ジャスト。
3位まで2時間10分台。
果たして川内はそれに割って入れるだろうか。
川内のベストタイムは2時間7分台だが、今はだいたい2時間12分から13分くらいの実力。
冬場といってもこちらはそこそこ暖かい。
果たして川内はどこまでいかれるか。
3位に入賞し、ケニヤ山の一角を崩すことができるか。
ちょっとした期待をもって見にいこう。

そういえば、自動的にGCマラソンに招待されることになる泉州マラソンの優勝者はというと。
男子: 丸林 祐樹 2:20:18
女子: 田中 千洋  2:40:45

同じく、招待レースの神戸マラソンは
男子: 中山卓也  2:24:13
女子: 上谷聡子   2:40:45

今年も田中千洋が来るようですね。
オリンピックイヤーですので、一段落した実業団の連中も休暇を兼ねてきますと混戦模様になりそうです。
男子は川内優輝が日本勢ではトップクラスかな。

さて、田中千洋が招待ランナーとなると、
「田中のぞみ」ちゃんは来るのかな ?
昨年は小学生(のぶんざいで:と思われているかも?)で並みいるオーストラリア中学生を制覇しまった最強ランナーだ。
今月からいよいよピカピカの中学生。
楽しみなのだ。
大いに期待してしまう。


● 田中千洋のブログから

屈辱を舐めた地元中学生の発奮やいかに。
「リベンジだ !
と、吠えているだろうか。



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    その後
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デイリースポーツ 2012年5月21日
http://www.daily.co.jp/general/2012/05/21/0005070857.shtml

陸上の高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンは20日、岐阜長良川競技場発着で行われ、男子でロンドン五輪マラソン代表の藤原新(ミキハウス)は1時間3分5秒で日本勢トップの6位だった。
藤原は今週ロンドンに渡り、コースの下見を兼ねて10キロのレースに出場する予定。
公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は1時間4分13秒で12位。
ケニア人のマーティン・マサシ(スズキ浜松AC)が1時間1分29秒で2年連続の優勝を果たした。



スポーツニッポン 2012年5月20日 16:05
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/05/20/kiji/K20120520003290940.html

また藤原に負けた 川内「クレバーな走りを見習わないと」
高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン (5月20日 岐阜長良川競技場発着)


1時間4分13秒で12位に終わった川内優輝

 川内は日本選手で5番目の12位。
「あまりにも結果が悪い」と不満そうに話した。

「突っ込んだ割に最後は上げられた」と20キロ以降の残り約1・1キロを3分12秒でカバーしたが、中盤での失速が響いた。
仙台国際ハーフマラソンに続いて藤原に水をあけられ
「オン、オフの切り替えがうまい。クレバーな走りを見習わないといけない」
とライバルをたたえた。


主催者がどのレベルの招待選手をケニヤから呼ぶかで、結果が決まる。
地元のトループが出たときは、彼を優勝させるために、招待選手のレベルを落としたことがある。
昨年クラスだと、川内ではまったく歯がたたない、ということになる。
なにしろケニヤ勢は強い。
主催者が川内に入賞させようとすると、それなりも配慮もするだろう。
このマラソン大会の観光外人は日本人がメインになっているからしかたがない。
国際レースといっても観光レースなのだから。
川内にとってGCマラソンまであと50日。


● NICHIGO PRESS より



【2012 GC Marathon】




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